2024年9月の日記

新刊が出ます/普通に血が出た/フルーツに積極的
大白小蟹 2024.11.03
誰でも

 こんにちは。皆さんいかがお過ごしですか。風邪をひいて更新が遅くなってしまいました。今回は大事なお知らせがあります。

【お知らせ事項】

●新刊が出ます!

タイトル:太郎とTARO
著者:大白小蟹
発売日:2024年12月17日
定価:税込4950円 (本体4500円)
頁数:4C32頁+4C32頁
仕様:上製本2冊セット 外函入り
付録:大ボリューム解説冊子(解説:山本美希)
装丁:脇田あすか+山口日和
発行:リイド社トーチコミックス

 2019年に制作した大学院の修了制作が書籍化する運びとなりました。2022年12月に青山ブックセンターで行った『うみべのストーブ 大白小蟹短編集』の発売記念サイン会の時に「学生の時のあの作品をよく覚えている」と話してくださた母校の職員の方がいらっしゃって、ちょうどトーチの編集さんが横で話を聞いていたので、イベント終了後に「あの作品出版したいんですけどどうですか」と持ちかけたらそこから話が進んで実現しました〜!あの時の大学職員の方、見てますか〜!その節はありがとうございました。

 2021年に東京蔵前で行った個展でも展示した作品なので、その時に見たことがある方もいるかもしれません。価格を抑えるために、紆余曲折あって造本の仕様が当初の形からは変わっていますが(それでもまあまあの値段になってしまいました…)、デザイナーの脇田さん、山口さんにカッコよく装丁をしてもらって、とても良い仕上がりです。

 気になる方は、お近くの書店で予約してもらえたら嬉しいです!よろしくお願いします。

●『周回するわたしたち』5話
脱稿しました。そのうち公開されます。6話と7話も進めてます!

●メディア掲載
BRUTUS(ブルータス) 2024年 11月1日号 No.1018 [美しい建築と窓。]にて『うみべのストーブ 大白小蟹短編集』紹介されています。

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